はじめに:なぜ“ロットの大きさ”が命取りになるのか?
FXでは「ロット」という取引量を指定して売買します。
このロットを大きくしすぎると、1回の値動きで資金が一気に減るため、経験が浅いほど危険です。
実際、FXで資金を溶かす人の多くが
- たまたま勝てた → ロットを上げる
- 少し負けた → 取り返そうとしてさらにロットUP
- 結果、数回の負けで資金が激減
というルートを辿ります。
この記事では、そんな「過大ロットの実例」を実際のチャート風に解説しながら、初心者でも理解できる形で整理していきます。
● 見出し:敗因になりやすい過大ロットの特徴とは?
初心者がやってしまいがちな過大ロットの特徴は、次の3つにまとめられます。
① 資金に対してロットが大きすぎる
例)10万円の口座で1回の取引に2〜3万円分の損失が出るサイズのロット
→ たった数回の負けで終了…
② 損切り幅を考えずにロットを決めている
「勝てると思ったから大きくした」
「根拠はなんとなく」
という感覚トレードが危険。
③ 連敗した時にメンタルが崩壊しやすい
過大ロットは損益の振れ幅が大きいため、
- 1回の負けで動揺
- 取り返そうとしてさらにロットUP
- 再び負けて損失が倍増
という典型的な悪循環に入ります。
● 見出し:安全ロット vs 危険ロットの実例チャートで比較
ここでは、同じチャートでも「適正ロット」か「過大ロット」かで
資金の増減がどれほど違うかを視覚的に見てみましょう。
▼ 安全ロット
- 1回の負け=口座の1%以内
- 10回負けても余裕で再スタート可能
- 感情が安定しやすく、冷静に続けられる
▼ 危険ロット
- 1回の負け=口座の5〜10%以上
- 数回の負けで口座が半分に
- 動揺して判断ミスが増えやすい
この違いは、同じチャートの中でも「資金の持ち方」として大きく現れます。
● 見出し:実例チャートで解説(過大ロットの負けパターン)
以下のようなチャートを例にするとイメージしやすいです。(後日例掲載予定)
- 上昇トレンドの押し目でエントリー → 最初は含み益
- 利確が遅れて価格が反転
- 損切りを嫌がり放置
- さらに逆行してしまい大損失
ここでロットが大きいと、小さな判断ミスが致命傷になります。
損切りラインを超えた瞬間に:
- 安全ロット:−1,000円で済む
- 過大ロット:−10,000〜−20,000円
この差が「続けられるトレーダー」と「退場するトレーダー」を分けます。
● 見出し:過大ロットを避けるための3つのステップ
① 1回の損失を「口座の1〜2%以内」に抑える
10万円なら1回の負けは1,000〜2,000円まで。
② エントリー前に「損切り幅」と「ロット」をセットで決める
損切り幅を先に決めて、そこからロットを計算する流れが必須。
③ 損切り後はロットを上げない
負けを取り返したい気持ちはわかりますが、
これこそ勝てない原因のNo.1です。
● まとめ:勝ち続けるためには「小さく負ける」ことが絶対ルール
FXで資産を守りながら利益を伸ばしていくためには、
- 小さく負ける
- 勝てる位置だけで戦う
- ロットをコントロールする
この3つがすべて。
過大ロットは短期的にはドキドキするかもしれませんが、
長く続けたいなら絶対に避けるべき行動です。
次のステップでは、実際のチャート風画像で
「安全ロット」と「危険ロット」の違いを見ていきましょう。


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