5. 利益確定と損切り(決済戦略)の極意 「利益確定戦略の種類(部分決済、トレイリング、固定利幅など)」

- 利益確定と損切り

FXで「エントリー(ポジションを持つ)」まではうまくいくのに、「どこで利益を確定すればいいのかわからない…」という人、実はすごく多いです。
トレードの結果を左右するのは「入る場所」よりも「出る場所」と言っても過言ではありません。
この記事では、FX初心者が迷わずに利益確定できる3つの代表的な戦略を、実例チャートと一緒にわかりやすく紹介していきます。


そもそも「利益確定」ってどう考えるべき?

まず大切なのは、**「ゴールを決めてから走る」**という考え方。
スポーツでも、ゴールの場所が決まっていなければ全力で走れませんよね。
FXも同じで、「どこまで伸びたら満足か」「どのラインで撤退するか」を決めておくと、感情に左右されにくくなります。
焦って早く利確してしまったり、逆に欲張って損に変わってしまう…そんな「あるある」を防ぐのが目的です。


戦略①:部分決済(ポジションを分けてリスクを減らす)

一番人気の方法が部分決済です。
たとえば1万通貨で買いポジションを持っていたら、
・+30pipsで半分の5000通貨を利確
・残りはトレンドが続く限り保有
というように、**「一部を確定して安心感を得ながら、残りで伸ばす」**スタイルです。

これなら「せっかくの利益が消えた…」というストレスも減りますし、トレンドの勢いを最後まで活かすことができます。

📈 実例チャートで解説
図では、上昇トレンド中に緑矢印でエントリー、赤線で半分利確、さらに上に黄色線(最終利確ポイント)を設定したパターンを示します。
こうした段階的な利確は、特に初心者におすすめです。


戦略②:トレイリングストップ(追いかけて守る決済)

次に紹介するのはトレイリングストップ
これは、相場が動くたびに「損切りライン」を自動で引き上げていく仕組みです。

例えば買いポジションなら、価格が上がるたびにストップを少しずつ上げていき、逆に下がったらそのまま決済されます。
つまり、**「利益を守りつつ、さらに伸ばす」**という考え方ですね。

慣れてくると、部分決済とトレイリングを組み合わせることで、「利益を取りつつ、残りで夢を見る」戦略も可能です。

📉 実例チャートで解説
上昇トレンド中、青い線が動くストップラインとして表示され、ローソク足がその線を下回ったところで自動決済されるイメージ。
「利益を逃がさず、欲張りすぎない」賢い方法です。
(チャート図を掲載予定)


戦略③:固定利幅(シンプル・イズ・ベスト)

最後は**固定利幅(リミット設定)**です。
たとえば「+20pipsで決済」と決めたら、あとは自動的にそのポイントで利益確定。
とてもシンプルですが、最初のうちはこれが一番安定します

特に短期トレードでは、勢いがあるときにサクッと利確して次へ進むのが効果的です。
毎回同じルールでトレードすることで、自分のデータも蓄積され、改善ポイントが見つけやすくなります。

📊 実例チャートで解説
チャート上に水平の赤線を引き、「ここまで来たら自動で利確!」という明確なルールを視覚化。
無駄な迷いがなく、初心者にぴったりの戦略です。
(チャート図を掲載予定)


まとめ:自分の「性格」と相性のいい決済法を選ぼう

FXに「絶対に勝てる決済方法」はありません。
大切なのは、自分の性格やトレードスタイルに合ったやり方を見つけること。

・慎重派なら → 部分決済でリスク分散
・コツコツ派なら → 固定利幅で安定狙い
・流れに乗る派なら → トレイリングでトレンド追随

最初はいくつか試しながら、「この方法なら落ち着いてトレードできる」と思える形を見つけてみましょう。


📊 実例チャートで解説(イメージ)

背景:白いMT4風チャート
緑:上昇ローソク足
赤:利確ポイント
青:トレイリングライン
黄色:部分決済ライン
タイトル:「利益確定戦略の種類」

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