パーフェクトオーダーとは?
FXでよく聞く「パーフェクトオーダー」という言葉。
ちょっと難しそうに聞こえますが、実はとてもシンプルな考え方です。
簡単に言えば、「チャートの流れがきれいにそろっている状態」のこと。
複数の「移動平均線(短期・中期・長期)」が、同じ方向に並んでいる時を指します。
たとえば、
- 短期線(5日線)が一番上
- 中期線(25日線)が真ん中
- 長期線(75日線)が一番下
このように上から順番に整列している状態=上昇のパーフェクトオーダー。
逆に、
- 短期線が一番下
- 中期線が真ん中
- 長期線が一番上
この並びは下降のパーフェクトオーダーです。
つまり、「すべての時間軸で流れが一致している」ことを示すサインなんです。
どうして大事なの?
パーフェクトオーダーが出ている時というのは、
相場がしっかりとしたトレンドに乗っている状態。
このとき、初心者でも流れに逆らわずエントリー(取引)できるのがポイントです。
要するに、「どっちに進むか分からない状態」ではなく、
「今は上向きに動いている」ことがチャート上でもはっきり見えるわけです。
この流れに乗ることで、無理に底や天井を狙う必要がなくなります。
つまり「安全に乗っかる」戦略が取りやすくなるんですね。
パーフェクトオーダーの見つけ方
実際のチャートでは、移動平均線を3本設定して確認します。
たとえば:
- 5期間(短期)
- 25期間(中期)
- 75期間(長期)
この3本を表示して、きれいに並んでいればパーフェクトオーダーのサインです。
線が交差してごちゃごちゃしているときは、まだトレンドが定まっていません。
💡 ポイント:
- 上向きに3本が並んでいる時 → 上昇トレンドのチャンス
- 下向きに3本が並んでいる時 → 下降トレンドのチャンス
- バラバラな時 → 無理に取引しない
初心者は「きれいにそろっている」場面だけに注目してもOKです。
📊 実例チャートで解説

このような局面では、ローソク足が短期線の近くまで下がってきた時(押し目)でエントリーするのが王道です。
「上昇してるのに、なぜ下がる時に買うの?」と思うかもしれませんが、
それは「流れの中で安く入る」ための基本テクニックなんです。
一方で、短期線が中期線や長期線を下に抜けると、トレンドが終わるサインになることも。
その場合は一度ポジションを手じまいするなど、流れに逆らわない対応が大事です。
パーフェクトオーダーを使いこなすコツ
- 焦らず待つこと。
チャートが整うまでエントリーしないのがポイント。
「あ、今そろってきたな」と気づくくらいで十分です。 - 欲張りすぎない。
トレンドは永遠に続きません。
一定の利益が出たら、きちんと利確(利益確定)する練習をしましょう。 - 上昇・下降の両方を見ておく。
パーフェクトオーダーは上昇にも下降にも出るので、
チャンスは1日1方向だけではありません。
まとめ
パーフェクトオーダーは、トレンドフォローの基本中の基本。
「移動平均線がそろってる=流れができている」というわかりやすいサインです。
初心者こそ、この“きれいな並び”を探すところから始めてみましょう。


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